人生30歳で終わるとしたら・・・

【 人生30歳で終わると分かっていたら、誰でも違った生き方をするだろう。
  だが、幸か不幸か終わりがいつ来るかはわからない。
  で、たいていの奴が水で薄めたみたいな生き方をしている。
  やりたいことや夢はだれでももっているが、本気でそれに向かって進むやつは少ない。
  なぜかと言えば、自分には時間がたっぷりあると信じているからだ。
  何の根拠もなく 】

百田尚樹さんの『フォルトゥナの瞳』という本での一節です。

皆さん、この文を読んでどう思いましたか?

私は、正直なところ、自分のことを言われているように思いました。

  時間はたっぷりある・・・

そう思う自分がいるから、大切なことを後回しにして水で薄めたような生き方をしているって感じました。

目の前のやらなければいけないことに追われて、本当にやりたい事、夢につながることを

後回しにしている自分。

こんな自分を何とかしたいと思った一文でした。